ディパーテッド (2006)

 

■THE DEPARTED：ディパーテッド
2006年・アメリカ

■出演
レオナルド・ディカプリオ、マット・デイモン、ジャック・ニコルソン、マーティン・シーン

■あらすじ
犯罪者の一族に生まれたビリー（レオナルド・ディカプリオ）は、自らの生い立ちと決別するため警察官を志し、優秀な成績で警察学校を卒業。しかし、警察に入るなり、彼はマフィアへの潜入捜査を命じられる。一方、マフィアのボス、コステロ（ジャック・ニコルソン）にかわいがられて育ったコリン（マット・デイモン）は、内通者となるためコステロの指示で警察官になる。 
（シネマトゥデイ） 

■感想
２人の主人公の物語が絶妙に絡み合っていて、本当に良く出来た物語だと思います。
最後の方で２人が鉢合わせしてしまうシーンは手に汗握りました!!
アカデミー賞受賞もうなずけますね。

それにしてもジャック・ニコルソンの悪役ぶりは最高です。
悪役やらせたら右に出る者は居ない感じですよね

｢２４｣にチェイス・エドモンズ役で出演していたジェイムズ・バッジ・デールがコリン（マット・デイモン）の同僚役で登場します。
台詞自体はあまり多くないですが、出演シーンはかなり多いです。
警察関係のシーンでは殆ど出ていたと思います◎
｢２４｣で共演したキーファー・サザーランドもベタ褒めしていたバッジ。
台詞のないシーンでも存在感がありました。