合衆国壊滅２ (2006)

 

■10.5: APOCALYPSE　合衆国壊滅Ⅱ
2006年・アメリカ

■出演
ボー・ブリッジス、キム・デラニー、オリヴァー・ハドソン、タイロン・ベンスキン、メリッサ・スー・アンダーソン、カルロス・バーナード

■あらすじ
人類が経験したこともない大地震が発生。その影響で地割れが原子力発電所に近づいていき、科学者たちは地割れの方向を変えるべく、決死の計画を立てる。
（楽天ブックス）

■感想
これでもか！というくらいなパニック映画です。
アメリカ大陸が分断されるという奇想天外な（？）天災が起こり、被害がどんどん拡大して行きます。
火山の噴火、ダムの欠落、地割れ、ビルの崩壊・・・など。
次から次へと災害が起こるので見ていて飽きなかったです。

合衆国壊滅 M10.5 という作品の続編なので、前作とのつながりが何箇所かあったみたいです。
出演者も何人か同じ人が出ています。
でも、前作を見ていなくても十分ついていけます。

｢２４｣トニー・アルメイダ役のカルロス・バーナードが医者役で出演しています。
カルロス目当てで見たのは言うまでもありません。笑

｢Are you allright?｣
多分｢２４｣でもこの台詞はあったと思うんですが、少し上目遣いで首を傾げる感じがトニーそのもの


どうしても電話が似合ってしまうカルロス。笑
しかもこのシーンは、台詞がずーっとスペイン語です。
バイリンガルだって言うのは知ってたんですが、実際話している所を見たのは初めてだったので凄く感動しました
本当かっこいいです

↓救援活動風景はこんな感じ↓

左の女性は、大統領の娘・エイミー。
｢大統領の娘だからって特別扱いしないで!!｣と、救援活動に参加しています。
無理やりラスベガス救援チームに入れて貰った割には｢私もうできない｣と仕事を放り出したりする、良く分からん娘です。

カルロスorトニーFanには必見の一作だと思います◎