Day6-1

24　season6 第1話　「6:00AM-7:00AM」

2007/1/15　premiere

＊詳細なあらすじを掲載しております。ご注意ください。

＊閲覧は自己責任で行ってください。

＊当方では責任を負いかねます。




***** ネタバレ注意 *****

■あらすじ

アメリカでは過去11週間の間、テロ事件が頻発している。
既に死者の数が900名を超えていて市民は怯えきっている。
ＬＡではバスの爆発事故があり、自爆した犯人を含めて23人の犠牲者が出た。

政府はこの一連のテロ事件は中東系のアサッドという男の陰謀だと結論付け、アサッドの暗殺作戦を立てている。
この暗殺作戦のキーパーソンとなる人物は、中国に拉致され刑務所に入れられているジャック・バウアーだった。

ビルとカーティスは作戦決行の為、ジャックを空港まで迎えに行く。
2年もの間中国の刑務所に入れられていたジャックは憔悴しきっている。
そのジャックの変わり果てた姿にビルとカーティスは唖然とする。

アサッドと同じグループに所属するテロリスト・ファイエドはジャックの死と現金と引き換えにアサッドの居場所を教えるという取引に応じた。
これは兄の遺志を継ぎ大統領となったウェイン・パーマーが行った交渉であった。
ビルはジャックに「国のために犠牲になってくれ」と話す。

ＣＴＵでは、クロエがジャックの身に起こっている事を聞かされる。
クロエとモリスはジャックを探し出そうとして衛星を動かす。
しかし捜査情報が筒抜けとなっている為、テロリスト側に知られてしまう。
ファイエドは取引と違うと激怒し、当初の取引通りアサッドの居場所を話すかどうか分からない状況になってしまった。

ファイエドの元ではジャックの拷問が始まる。
兄弟をジャックの拷問によって殺されたファイエドはジャックを長年恨んできたのだ。
そこでジャックはファイエドに意外な事実を聞かされる。
実はアサッドは黒幕ではなく、ファイエド自身だと言うのだ。

事実を知ったジャックは、ファイエドが電話をしている隙にファイエドの部下の首を噛みきって殺し、逃亡を
はかる。

■Review

ついに始まりましたシーズン６!!
今までと違って既にテロが起こっているところから始まる･･･というのはだいぶ前に発表された通りでした。
いつもと違う始まり方だからなのかもしれないですが、今までのシーズンとはかなり印象が違いますねー。
そして２年も中国に拉致られてたジャックは何だか凄くアッサリと返されてしまってます。
そんなに簡単でいいの？！って思いますよね(；・ω・)
何か裏がありそうですが･･･!!


大統領はウェイン・パーマー!!　何でしょうか、この威厳の無さは。笑

ちょっと若すぎるしあまりにも無理な設定なのでは｡｡｡過去のキャラクターを出したいって気持ちは伝わりますが。



「Today, I can die for something.」
うーん。切ない･･･。
やっと地獄から開放されたと思ったら「国のために死んでくれ」だなんて酷ですよね。
今まで国の為に色々なものを犠牲にしてきたジャックなのに報われません。



ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!

前半はジャックにしてはおとなしすぎたんですが最後の最後にやってくれました!!!!
吸血鬼?!　こんな殺され方嫌だ?(゜Д゜；)

なんだかpremiereなのにイマイチ盛り上がりに欠ける話でした。
今頃、製作陣は「やっぱ人殺しすぎたね(ﾉд･｡)」なーんて思ってるでしょうか。