24 -twenty four- な日々。
海外ドラマ「24 twenty four」のブログです。 Michelle役で出演しているReiko Aylesworthの大ファンになりました♪ 映画にもハマっていて、レビューもたくさん書いたりしてます。 Gerard Butlerも大好きです♡最近はHAWAII FIVE-0に夢中です♡♡
Reiko in ER・14
ReikoがER14シーズンに第5話から牧師のJulia Dupree役で出演しています。
ER14シーズンは先週第13話が放送されました。
しかしERも、米脚本家協会のストライキの影響を受けこの第13話をもって一時番組は中断されるそうです。
この回で14シーズンが終わってしまうのか、もしくは続きが制作されるのかは未定のようです。
Reikoの出演シーンを振り返ってみましょう♪
初登場の第5話はこちらの記事、第6話はこちらの記事をご覧下さい。
第7話で、レイコ演じるジュリアはジョン・ステイモス演じるDr.トニー・ゲイツと急接近!
ERドクターの資格取得記念パーティに2人で出席します。
そこでは2人でビリヤードを楽しんですごーくイイ雰囲気に。
レイコはビリヤードが物凄く上手くて以前出演した「DEAD ZONE」でもその腕前を披露していたんですが、今回のERの方が格段にスゴイ技を見せてくれました。
今回も恐らく吹き替え無しでやってると思うんですが、ちょっと素人の域は超えてますね。。。
凄すぎます!!
第8話では、ジュリアとゲイツのデートシーンから始まります。
ジュリアの誘いでバレエを鑑賞した帰り、2人は大胆にも路上キス・・・!
すっごくセクシーなシーンでした。
そのままゲイツの部屋に行き、ベッドイン
いやぁ、展開が早いですね。笑
その後、ゲイツの娘(友人の子どもを引き取った。しかし別々に暮らしている)から助けを求める電話が入り、2人はそのままゲイツの娘が祖父母と暮らす田舎町へ。
結局、ゲイツは娘と自分の家で暮らすことに決めます。
第9話では、会話の中に名前が出てきただけでジュリアの出番はなし。
第10話は記念すべきERの「300話記念」エピソードです。
タイトルは「300 patients」このタイトル通り、この日のERには300人の患者が訪れます。
この回で、レイコは「Special guest star」としてクレジットされていて、今までで1番出演シーンが長かったです。
牧師のジュリアはこの日、ERで「メモリアルセレモニー」を開催します。
今まで亡くなった患者さんたちを追悼するセレモニーです。
The names of those who passed on while under our care.
これは私たちが看て亡くなった人達の名前です。
We take time from our busy day to pay respect to the mothers and fathers, husbands and wives, sisters and brothers, sons and daughters who are no longer with us.
私たちはこの、もう私たちと一緒には居ない母親や父親、夫や妻、姉妹や兄弟、息子や娘たちに、敬意を払わなければいけません。
Think of one patient who's changed you in some way.
Hold them in your memory.
あなたを変えた患者を考えてみてください。彼らを想い出してみてください。
Were they inspiring? Funny?Corteous? Did they challenge you?
彼らはあなたを鼓舞させた?おもしろかった?親切だった?あなたに難題をもたらした?
Teach you something about yourself? Were they searching for something?
あなた自身についてあなたに何かを教えてくれた?彼らは何かを探していた?
Was their heart filled with love?
彼らの心は、愛で満たされていた?
As you hold them in your mind ask yourself: which of their qualities can be part of my life?
心の中で彼らを思い出す時、自分自身にこう説いてみてください。
彼らの特性の何が自分の人生の一部になるのか、と。
このジュリアの言葉に、ERドクター達がそれぞれの過去に担当した患者の顔がフラッシュバックされます。
「300エピソード」にふさわしい、このようなシーンを入れるためにジュリアという役が必要不可欠だったんだなぁ、とこの回を見て思いました。
普通の牧師が300話にだけぱっと登場しただけだったら、このシーンもこんなにも印象深くならなかっただろうと思います。
この患者さんたちを追悼するセレモニーの後に、今度は彼らを癒すドクター達がこれからも患者さんを救い続けられるように、というセレモニーも開催されます。
普段治療で使っている生理食塩水を「聖水」とし、そこで手を清めます。
この回では、今まではゲイツ以外とはあまり絡みのなかったジュリアが他のERドクター達と会話するシーンが多くありました。
現在のERの主役であるアビーは、再び飲酒を始めてしまった(かつてアルコール中毒だった)ことを、夫のルカに言えずに悩んでいました。
その様子を察したジュリアは、アビーに
“Sometimes using all your strength means asking for help.”
時には助けを求めることが、あなたが力を尽くすということを意味することもあるのよ。
と例え話で語りかけます。
これを聞いたアビーはその後、ルカに飲酒のことを話すことを決意します。
第11話にはジュリアは登場せず。
第12話では、ジュリアは付き合っているゲイツに「兄弟夫妻に一緒に会って欲しい」と話します。
この後ゲイツは夫を亡くして寂しい思いをしているという女性を担当。
検査では異常は見つからなかったので、精神科医とジュリアを呼びます。
ゲイツが他のドクターに「ジュリアを呼んでくれ」と話すと、他のドクターは「牧師のかい?あの、HOTな牧師だろ?」と。笑
以前の回でも、ジュリアの話題が出ると男性スタッフは口を揃えてジュリアを「HOT」だと言っていました
結局担当した患者さんは原因不明の突然死をしてしまいます。
この結果に対して自分を責めるゲイツにジュリアは「彼女はとても幸せだった。皆が見つけることができるわけじゃないたったひとつの愛を見つけたんだもの。」と慰めます。
そして先週放送の第13話。
この回の予告では「新しいロマンスが動き始める」というナレーションで、ゲイツと看護士のサムが映されていました。しかもゲイツとサムはバーで結構いい感じに。。。
レイコは元々5エピソードの出演予定で、既にそれはオーバーしているので、そろそろ去る時なのでしょうかね。
今回担当の患者さんは、かつて刑務所で死刑執行をしていたという元医師の老男性。
今では癌に侵され余命いくばくもない状態の患者は、ジュリアに神の許しを得るにはどうしたらいいのかと問います。
ジュリアは“Somerimes it's easier to fell guilty than forgiven.”(時には許しを得るよりも罪の意識を感じる事の方が簡単なこともある。)と言いますが、明確な「答え」が欲しいと言う患者はジュリアが何を言っても聞く耳を持ちません。
「あなたの気持ちは痛いほど分かります。」「あなたが動揺しているのも分かります。」と優しく問いかけても、患者はジュリアが口を開くたびに「お前に何が分かっているって言うんだ!」と。。。
しまいには「出て行け!!」と言い放ち、ジュリアは病室を後にします。
少し涙を浮かべながらも、決してその涙を流すことがないジュリアには強さを感じました。
このあと、ドクター・プラットがジュリアに「もう1度あの患者と話をして欲しい」と話しますが、ジュリアは「話はできない」と言います。
信仰の揺らぎ・・・とは言わなくとも、牧師と言う仕事に対して疑問を持ってしまったような印象がありました。
これをきっかけに牧師を辞めるから、ERから退場という流れなのかなぁ。
ジュリアという役は、もっと深く掘り下げればとても魅力的な役になりそうなだけに、こんな形での最後はかなり残念です。
もっと色々な場面を見てみたかったなー。
ER14シーズンは先週第13話が放送されました。
しかしERも、米脚本家協会のストライキの影響を受けこの第13話をもって一時番組は中断されるそうです。
この回で14シーズンが終わってしまうのか、もしくは続きが制作されるのかは未定のようです。
Reikoの出演シーンを振り返ってみましょう♪
初登場の第5話はこちらの記事、第6話はこちらの記事をご覧下さい。
第7話で、レイコ演じるジュリアはジョン・ステイモス演じるDr.トニー・ゲイツと急接近!
ERドクターの資格取得記念パーティに2人で出席します。
そこでは2人でビリヤードを楽しんですごーくイイ雰囲気に。
レイコはビリヤードが物凄く上手くて以前出演した「DEAD ZONE」でもその腕前を披露していたんですが、今回のERの方が格段にスゴイ技を見せてくれました。
今回も恐らく吹き替え無しでやってると思うんですが、ちょっと素人の域は超えてますね。。。
凄すぎます!!
第8話では、ジュリアとゲイツのデートシーンから始まります。
ジュリアの誘いでバレエを鑑賞した帰り、2人は大胆にも路上キス・・・!
すっごくセクシーなシーンでした。
そのままゲイツの部屋に行き、ベッドイン
いやぁ、展開が早いですね。笑
その後、ゲイツの娘(友人の子どもを引き取った。しかし別々に暮らしている)から助けを求める電話が入り、2人はそのままゲイツの娘が祖父母と暮らす田舎町へ。
結局、ゲイツは娘と自分の家で暮らすことに決めます。
第9話では、会話の中に名前が出てきただけでジュリアの出番はなし。
第10話は記念すべきERの「300話記念」エピソードです。
タイトルは「300 patients」このタイトル通り、この日のERには300人の患者が訪れます。
この回で、レイコは「Special guest star」としてクレジットされていて、今までで1番出演シーンが長かったです。
牧師のジュリアはこの日、ERで「メモリアルセレモニー」を開催します。
今まで亡くなった患者さんたちを追悼するセレモニーです。
The names of those who passed on while under our care.
これは私たちが看て亡くなった人達の名前です。
We take time from our busy day to pay respect to the mothers and fathers, husbands and wives, sisters and brothers, sons and daughters who are no longer with us.
私たちはこの、もう私たちと一緒には居ない母親や父親、夫や妻、姉妹や兄弟、息子や娘たちに、敬意を払わなければいけません。
Think of one patient who's changed you in some way.
Hold them in your memory.
あなたを変えた患者を考えてみてください。彼らを想い出してみてください。
Were they inspiring? Funny?Corteous? Did they challenge you?
彼らはあなたを鼓舞させた?おもしろかった?親切だった?あなたに難題をもたらした?
Teach you something about yourself? Were they searching for something?
あなた自身についてあなたに何かを教えてくれた?彼らは何かを探していた?
Was their heart filled with love?
彼らの心は、愛で満たされていた?
As you hold them in your mind ask yourself: which of their qualities can be part of my life?
心の中で彼らを思い出す時、自分自身にこう説いてみてください。
彼らの特性の何が自分の人生の一部になるのか、と。
このジュリアの言葉に、ERドクター達がそれぞれの過去に担当した患者の顔がフラッシュバックされます。
「300エピソード」にふさわしい、このようなシーンを入れるためにジュリアという役が必要不可欠だったんだなぁ、とこの回を見て思いました。
普通の牧師が300話にだけぱっと登場しただけだったら、このシーンもこんなにも印象深くならなかっただろうと思います。
この患者さんたちを追悼するセレモニーの後に、今度は彼らを癒すドクター達がこれからも患者さんを救い続けられるように、というセレモニーも開催されます。
普段治療で使っている生理食塩水を「聖水」とし、そこで手を清めます。
この回では、今まではゲイツ以外とはあまり絡みのなかったジュリアが他のERドクター達と会話するシーンが多くありました。
現在のERの主役であるアビーは、再び飲酒を始めてしまった(かつてアルコール中毒だった)ことを、夫のルカに言えずに悩んでいました。
その様子を察したジュリアは、アビーに
“Sometimes using all your strength means asking for help.”
時には助けを求めることが、あなたが力を尽くすということを意味することもあるのよ。
と例え話で語りかけます。
これを聞いたアビーはその後、ルカに飲酒のことを話すことを決意します。
第11話にはジュリアは登場せず。
第12話では、ジュリアは付き合っているゲイツに「兄弟夫妻に一緒に会って欲しい」と話します。
この後ゲイツは夫を亡くして寂しい思いをしているという女性を担当。
検査では異常は見つからなかったので、精神科医とジュリアを呼びます。
ゲイツが他のドクターに「ジュリアを呼んでくれ」と話すと、他のドクターは「牧師のかい?あの、HOTな牧師だろ?」と。笑
以前の回でも、ジュリアの話題が出ると男性スタッフは口を揃えてジュリアを「HOT」だと言っていました
結局担当した患者さんは原因不明の突然死をしてしまいます。
この結果に対して自分を責めるゲイツにジュリアは「彼女はとても幸せだった。皆が見つけることができるわけじゃないたったひとつの愛を見つけたんだもの。」と慰めます。
そして先週放送の第13話。
この回の予告では「新しいロマンスが動き始める」というナレーションで、ゲイツと看護士のサムが映されていました。しかもゲイツとサムはバーで結構いい感じに。。。
レイコは元々5エピソードの出演予定で、既にそれはオーバーしているので、そろそろ去る時なのでしょうかね。
今回担当の患者さんは、かつて刑務所で死刑執行をしていたという元医師の老男性。
今では癌に侵され余命いくばくもない状態の患者は、ジュリアに神の許しを得るにはどうしたらいいのかと問います。
ジュリアは“Somerimes it's easier to fell guilty than forgiven.”(時には許しを得るよりも罪の意識を感じる事の方が簡単なこともある。)と言いますが、明確な「答え」が欲しいと言う患者はジュリアが何を言っても聞く耳を持ちません。
「あなたの気持ちは痛いほど分かります。」「あなたが動揺しているのも分かります。」と優しく問いかけても、患者はジュリアが口を開くたびに「お前に何が分かっているって言うんだ!」と。。。
しまいには「出て行け!!」と言い放ち、ジュリアは病室を後にします。
少し涙を浮かべながらも、決してその涙を流すことがないジュリアには強さを感じました。
このあと、ドクター・プラットがジュリアに「もう1度あの患者と話をして欲しい」と話しますが、ジュリアは「話はできない」と言います。
信仰の揺らぎ・・・とは言わなくとも、牧師と言う仕事に対して疑問を持ってしまったような印象がありました。
これをきっかけに牧師を辞めるから、ERから退場という流れなのかなぁ。
ジュリアという役は、もっと深く掘り下げればとても魅力的な役になりそうなだけに、こんな形での最後はかなり残念です。
もっと色々な場面を見てみたかったなー。
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